気づかなかった 最初のきっかけ。
40歳で 初めて行った 特定健診でした。
出産してから 体重も減ってないし 行きたくないなーと言うのが本音でした。
検査結果 ヘモグロビンが 9.3Hbで 先生から
「 ちょっと 貧血だね。 鉄剤を出すから 飲んで様子見ましょうか 」
「 はい。 」
( 嫌だな・・・高校生から 貧血持ちだから 今更飲んでも変わらないだろうしな・・・ )
「 40歳だから 子宮頸がん検診と 乳がん検診も 無料だから 行って損はないから 診てもらっておいで」
( 仕事休まないといけないのか・・・ )
と 心の中で 文句を言っていました。
時間が出来たので 産婦人科に 行ってみました。
「 子宮頸がん検診と 乳がん検診の結果は 1・2週間後に 自宅に郵送で送るね。 」
話は それだけじゃなかったんです。
「 まだ小さいんだけど ピンポン玉ぐらいの 子宮筋腫 があるね。 貧血は それのせいもあるだろうから 鉄剤を続けようか 」
( ピンポン玉か 3cmか4cm ぐらいかな )
何も知らない私は
「 子宮筋腫があったら 子宮は 取った方がいいのですか? 」
「 まだ悪さしないから 取りたいなら別だけど 今の感じなら 様子見だね。 でも次の特定健診も 必ず行くんだよ。 」
40歳の検診は それで 終わりました。
( ああ こういう時に母親に 相談したかったな。 )
おわり。